【看護科】専攻科1年生キャリア講座 「先輩の話を聞く会」
5月21日(土)に看護専攻科1年生のキャリア講座を実施しました。
今回は看護専攻科6回生である卒業生にお越しいただき、専攻科に進級した1年生に向けて、学生時代にどのような生活を送っていたか、看護職として働いてみて実感したことなどを話していただきました。専攻科1年生からもたくさんの質問が寄せられ、有意義な時間となりました。
質問と回答の一部を紹介します。
Q コロナ禍で大変だったことは?
A 感染対策などの面で変化したことはたくさんありますが、入院患者さんの面会や付き添いが制限されたことが大きな変化でした。認知症の患者さんはご家族に会えないことで不安が強くなったり、終末期の患者さんがご家族に会える時間や人数が制限されたりして、患者さんには大きな影響があったと思います。
Q 暁星の看護科を卒業して看護師になってよかったことは?
A 新卒で就職すると自分たちが一番若いです。大変なこともありますが、大学で学んだ人が就職するころには看護師3年目になっていて、看護師の2年間の成長は大きいと感じます。それは現場で直接患者さんから学べることが多いからだと思います。早く看護師として就職できて社会人として看護師のキャリアを積めてよかったと思います。