【看護科】いのちの授業

看護科ではキャリア教育の一環として、医師や看護師等の医療従事者の講話を実施しています。

今週は、看護科2年生と看護科1年生のいのちの授業が行われました。

  

看護科2年生は、緩和ケア認定看護師の方から「患者さんからのメッセージ 実習の前に」というテーマでお話をいただきました。

最後に講師の先生から素敵な言葉をいただきました!

看護は

看護を通して

心が揺れる、心が傷つく、心が溢れる。

それが宝物となり、

学ぶ原動力となる。

そして傷つき、痛みとともに成長する。

やがて、

あなたの看護が後輩へと受け継がれ

未来の看護へとつながっていく。

  

看護科1年生は、消化器内科の医師の方から「がんという病気といのち」というテーマでお話をいただきました。

1年生にとっては初めての医師講師の授業です。

1年生もがんの勉強を通していのちの尊さ、看護師の仕事の尊さについて感じ、考える機会になりました。

最後に講師の先生から素敵な言葉をいただきました!

あなたが虚しく過ごした今日という日は、

昨日、死んでいったものが、

あれほど生きたいと願った明日

  

講師の先生方の豊富な経験をもとにしたお話は、生徒たちの素直な心に染み入ったと思います。

ありがとうございました。